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2023年1月

2023年1月21日 (土)

安比高原スキー場  2023.1.16-18

3年ぶりの安比スキーです。今回は所属山岳会のメンバー       1674101811507
3人も参加しました。皆さん、お上手なので気が引けるの
ですが、それでも誘っていただけるのはありがたいことで!
今回はテクニカル指導員のYさんが講習会をしてくれました。
また言われてしまった、「ブーツのベロに脛を付けて!」
これ、スキーを始めた時からの課題なんですよね!ほんと、
難しい!どうやら、一生の課題のようです!

.........

2023年1月15日 (日)

高原山:鶏頂山  2023.1.12

年明けに予定していた雪山は状況が悪くて中止!やっと、雪山       Dsc_9829 Dsc_9834
第一段。早朝は道路の凍結が心配なので9時スタートが目安です。
駐車場には車が1台、先行者がいました。旧エーデルワイススキ
ー場沿いに歩きます。古いトレースの上に先行者のトレースがあ
り、ワカンは不要のようです。鳥居をくぐり林道を行くと雪の上
に小動物の足跡。ウサギ、キツネ、小さいのはオコジョかな?雪
原と化した弁天沼を過ぎると旧スキー場は終わり、カラマツ林の
間を抜けると雑木林の登りです。ゆっくり頑張ると稜線に飛び出     Dsc_9842 Dsc_9851
し、対岸の釈迦が岳や中岳が目に飛び込んで来ました。近そうで
遠い!今日は時間的に無理なので鶏頂山に向かいます。ここへ
来て傾斜も増し、雪も深くなりました。時々嵌ると、抜けるのに
苦労します。ず~っとフィックスロープが続いているのですが、半
分は雪に埋もれています。安全第一!できるだけロープをつかむ
ようにして登りました。傾斜が緩むと山頂到着!大きな建物があ
り、「鶏頂山神社頂上」と書いてあります。回り込むと南から西      Dsc_9862 Dsc_9873
側の展望が広がり、しっかり雪の付いた南会津方面の山並みが
連なっていました。駐車場の主は早くに下山してしまい、山頂は
貸し切り!写真を撮ってくれる人もいないので早々に下山にかか
りました。1度、雪を踏み抜き、腿まで入り、抜け出すのに超苦
労!こういう時、単独は大変です。釈迦が岳との分岐までは急な
ので慎重に!慎重に!そのあとは滑落の心配が無いので自分の
トレースを追って、のんびり鳥の声を聴きながら車に戻りました。    Dsc_9814
快晴無風!良い雪山始めになりました!

 9:02駐車場、9:53枯木沼入口、10:40大沼入口、
11:04弁天沼、11:51稜線、12:26鶏頂山、12:46稜線、
13:23大沼入口、13:10弁天沼、14:25駐車場  .

 

2023年1月14日 (土)

多気山  2023.1.11

明日の「鶏頂山」は那須に前泊するので前日、途中にある     Dsc_9811 Dsc_9798
軽い山を、と思い、宇都宮にある、栃木百名山の「多気山
(たげさん)」を選びました。かなり地味な山を想像して
いたところ、登山口は「多気不動尊」。近づくと延々と続
く路上駐車!登山口近くの駐車場に戻るのは、この道、一
方通行!仕方なく、不動尊を通り越した路上駐車の先頭に
停めました!戻って登山道を入ったのですが、30分も歩
かずに御殿平公園!手前からず~っと桜の木がすごい。山     Dsc_9788 Dsc_9801       
頂はちょっと先!ここは城跡で開けていて、宇都宮市街が
一望できます。桜の時期に来てみようと思って歩き出した
ら、地元の方曰く、「ツツジがすごいのよ~!」確かにヤ
マツツジの木が一面です。ツツジの時期にも来てみよう、
と思いながら歩いていたら、コシアブラの木、発見!こん
な小さな山だけどたくさん楽しめそう!帰りに不動尊でお
参りしてから那須の宿に向かいました。

10:47登山口、11:14御殿平、11:27多気山、11:28林道、
12:15車戻り  .

2023年1月 7日 (土)

大鳥屋山~岳の山  2023.1.5

3連休に単独テント泊雪山を計画していたのに、天気悪い!    Dsc_9738 Dsc_9745
この歳では降雪時や強風時は辛いものがある。で、天気の
良い日に日帰りハイク!近場の「栃木百名山」にしました!
駐車場に着いたけど、車は1台も無い!左回りで杉林の薄
暗いちょっと荒れた林道を進みます。登山道に入っても相
変わらず杉林。稜線は檜が多い。どっちにしても展望が無
い。大鳥屋山山頂に着いても展望が無い!でも、ここ、一
等三角点なんです。戻って、岳ノ山へ。時々、雑木が出て
来るけど、ほとんどが檜で、陽だまりハイクにもならない
し、失敗したな~!って思っていたら、徐々に岩が出てき
ました。フィックスロープがやたらに続いている。なんだ
か岩登りをしているみたい!古い懸垂支点まで。誰もいな
いし、落ちたら大変なのでかなり緊張しました。岳ノ山   Dsc_9757 Dsc_9761
を過ぎてホッとしたのですが、今度は超急な下り坂!滑っ
て転びたくないので、またまた緊張!傾斜が緩んだと思っ
たら大荒れの沢沿い!倒木だらけで登山道も崩れていてル
ートも怪しい!倒木を跨いだり、くぐったり、またすぐに
くぐったり!フィールド・アスレチックみたいだな~、と
思いながら下っていて、気が付いたら、「五条の滝」の落
ち口に出ていました。慌てて登り返したら林業の作業道が
続いていました。「五条の滝」は音もしないし、さっきの
感じでは迫力がなさそうなのでパスして下りました。登山
口近くまで来ると、通行止めのゲート!伐採作業中で滝見
物も禁止になっていました!
「下って来たから、そんなの、知らなかったよ~!」       

 8:53駐車場、9:58稜線分岐、10:20大鳥屋山、10:41稜線分岐、
11:45岳ノ山、12:51滝見の松、13:05五条の滝登山口、13:17駐車場  .

高川山  2023.1.2

今年の初山行はやっぱり、「富士山」の見える山です。   202312-220230102_084205_07 202312-220230102_091947_10
終了後に新年会?をするので電車で行き、そのまま歩け
る山を選びました。秀麗富嶽十二景「高川山」。初狩駅
から登るルートは3本あるのですが、今回は一番楽そう
な女坂からにしました。(女坂は初めてかも)まあ、と
にかくダラダラ登り。上部で男坂と合流して山頂へ。い
きなり正面に富士山!左に少し雲があるけど、素晴らし
い!時間的に早かったのか?人気の山の割にはの登山者      202312-220230102_095101_13 202312-220230102_120609_18
は3人。ちょっとゆっくりして、眠くなったので歩くこ
とにしました。大月駅に向かい、右、植林、左、雑木の
登山道を陽だまりハイクです。変わった名前の「むすび
山」には山名標識は無く「旧陸軍防空監視所跡」の看板
のみでした。国道20号に出ると間もなく大月駅。タイ
ミング良く5分後に高尾行きがあり、立川駅前で新年会
としました。

 7:32初狩駅、8:00登山口、8:23女坂、9:19-51高川山、
11:23天神峠、12:30むすび山、13:06大月駅  ..

2023年1月 6日 (金)

三方分山  2022.12.30

春日山の翌日は、「三方分山」。精進湖畔から登ります。     20221230-220221230_092759_21 20221230-220221230_092932_22
パノラマ台まで縦走しようと思うので、下山口付近の駐
車場に停めて、車道を戻りました。集落に入り、天然記
念物の「精進の大杉」はちょっと近づいて、パチリ!登
山口らしきところには標識が無い!でも、沢沿いなので
そのまま行くと堰堤あり!壊れた丸太橋あり!沢から離
れると快適な登山道!傾斜も昨日の春日山とは雲泥の差!
ところが、阿難坂を過ぎると痩せ尾根の上に、台風19号      20221230-220221230_102112_35 20221230-220221230_122335_52
の爪痕でしょうか?北側の崩落がすごい!ロープは張っ
てあるけど、覗くと足がすくみそう!それが3か所!急
いで通り過ぎました!山頂台地は平坦でブナやミズナラ
の明るい広場だったのですが、登るのはきつかった!で
も、富士山は素晴らしい!残念なのは午前中で逆光!ち
ょっと休んでパノラマ台を目指します。とっても快適な
稜線漫歩の陽だまりハイク。先ほどまでは登山者も数人     20221230-220221230_122409_53 Dsc_9724
だったのですが分岐付近に来ると人が多い!それも、若
者が多い。若者たちも正月は富士山なんでしょうか!一
気に目の前が開けたパノラマ台!さすがのパノラマでし
た!精進湖に戻り、ワカサギの誘惑に負け、フライ定食
を食して帰りました!

 8:21駐車場、8:40登山口、9:30阿難坂、10:21三方分山、
10:41精進山、12:24パノラマ台、13:32車道、13:36駐車場  .

春日山  2022.12.29

年末は暇なので、山梨100名山、2座を登りに行きました。   20221229-220221229_092213_16 20221229-220221229_104405_32
初日は春日山。駐車場は閑散として車は1台もありません。
ガイドブックにそって、稲山の西尾根から東尾根を周回する
ことに。稲山までは広葉樹が多く、落ち葉の堆積した登山道
を登ります。雪は粉砂糖くらい残っています。時々、西側が
開け、しっかり雪をかぶった南アルプスが光ってます。主稜
線に出て、春日沢の頭から先は藪のように見えたけど、手前
だけでした!春日山の山頂は樹林の中であまりぱっとしませ      20221229-220221229_111209_37 20221229-220221229_121052_43
ん。 手前の鉄塔脇が林道もあり陽だまりだったので休憩して
引き返しました。東尾根は西尾根にも増して急坂!膝に悪い!
おまけに下部の二重山稜で迷ってしまい、登り返したり、ま
た下ったり。やれやれ、でした!結局この日は、一人の登山
者にも会いませんでした!

 8:33駐車場、10:08稲山、10:44春日沢の頭、11:12春日山、
11:56春日沢の頭、12:30稲山、13:43稲山入口、13:57駐車場  .

寅巳山~雷電山  2022.12.21

寅年の最後に再訪してきました。今回は終了後に忘年会を   Dsc_9650 Dsc_9645
するので電車とタクシーです。下今市駅から山口公民館奥
の登山口へ。いきなりの急登!上部はフィックスロープだ
らけですけど、その下も超急登!一気に山頂に登り着くの
ですが全員、ヒーコラ!今回も雷電山に行こうとしたので
すが先回と違う尾根を辿ったら尾根を外し、3度も修正で
藪を漕いでしまいました!林道に出て、雷電山への登りも
どうやら先回と違う尾根を登ったらしく、またまた藪漕ぎ!
まあ、この山、ちゃんとした登山道がある訳では無いので
仕方が無い。下りも出来るだけ寅巳山に近い所に出たいと、
やっぱり、藪漕ぎになってしまいました。日光街道に出て
どうせ宇都宮駅行きのバスも本数が少ないだろうと、下今
市のタクシーを予約!歩き出した途端にバスが・・・残念!
バス時間を調べてからタクシー会社に電話すればよかった!

10:22登山口、10:42-11:17寅巳山、13:25-13:55雷電山、14:40山口バス停  ...

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