北アルプス:燕岳~常念岳縦走 2022.5.5-7
23年前のGW、亡夫と歩いた「燕~常念」を歩いてきました。
4日、松本前泊での馬刺しを楽しみにしていたのに店が貸し切り?
らしくがっくり!
5日 早朝4:00、登山口の中房温泉へ。第1駐車場は満杯で、
第二駐車場へ。第三ベンチ手前から雪が出始め、富士見ベ
ンチからアイゼンを付けました。でも、ちょくちょく土の
上を歩きます。昨日は強風だったそうですが、本日は無風!
樹林帯を抜けた、合戦の頭から先は360度の好展望の中
を歩きます。それにしても、雪が少ない!こんな上部で地
面や岩が出ていたのは初めてです。燕山荘の周りは無雪期
状態です。チェックインまでの間、缶ビールを買って、燕
岳山頂で乾杯をしてきました。
5:38登山口、9:23合戦小屋、9:57合戦の頭、11:06燕山荘
11:18燕山荘、11:57-11:40燕岳、13:10燕山荘
6日 モルゲンロートは焼けなかった!スタートからアイゼンを
付けたが、無くても良いくらいしか雪が無い。蛙岩は冬ル
ートの穴の中を登るが、以前と違って、かなり、苦労しま
した。相方は、夏ルートを行ったらしい。この先、大した
updownも無いのに、やたらに時間がかかってしまった。
喜作のレリーフの梯子はほぼ雪が無く、大天井岳の直登ル
ートも夏道!これ以降、大天荘付近は雪原になっていたも
のの、一ノ沢の急な下り以外、アイゼンは必要はありませ
んでした!今回は、夏は巻いてしまう、東天井岳と横通岳
に登ってから常念小屋に向かいました。
5:43燕山荘、6:40-7:00蛙岩、9:05喜作のレリーフ、
10:22、大天井岳、11:53東天井岳、13:30横通岳、
14:38常念小屋
7日 ほぼ夏道で常念岳を往復。快晴弱風の山頂、白馬岳から
御嶽山までバッチリでした!雪の少なさは一の沢にも。
本流までは急な雪面なので慎重に下りました。本流はか
なり割れていて数回渡渉(飛び石)。2,000m付近から
は夏の 登山道しっかり出ていました。
5:34常念小屋、6:58常念岳、8:02-8:25常念小屋、
8:30一ノ沢下降点、9:50夏の登山道、12:03ヒエ平 ..
« 山梨100名山:甲州高尾山~棚横手 2022.5.2 | トップページ | 新保岳 2022.5.11 »
コメント