« 北海道:摩周岳  2017.8.12 | トップページ | 北海道:十勝岳  2017.8.16 »

2017年8月24日 (木)

北海道:相泊~知床岬  2017.8.13-14

7年前に5泊6日でルサ川、知床沼から知床岬まで縦走した時、「次回は羅臼の海岸線から!」と、思い続け、
3年越しでやっと辿ることが出来ました。とは言え、またまたお天気に翻弄され、1泊2日で頑張ることに。

13日 まず、一昨年の知床沼行以来の観音岩に向かいます。相 201781314__042_5 201781314__025_2
     変わらず、石ころを敷き詰めた海岸は歩きにくく、足に答
     えます。ちょっと油断するとバランスを崩し2度も扱けて打
     撲だらけです。ずるずる滑る観音岩の巻きをロープ頼りに
     越すとウナキベツ川。橋は昨年の大雨で流され、倒木に
     乗って渡りました。「トッカリ瀬」あたりから先はは引き潮の
     時しか海岸線通しには行けません。今回は引き潮に合わ 201781314__129 201781314__124
     せて出発したので問題無し?でも、飛び石は沢靴に履き替
     えていても昆布の上に乗ると滑るので、かなりビビります。
     モイレウシ付近も引き潮の時には快適に歩けます。でも、
     ヘツリはホールドもスタンスも細かく、海にボッチャンしそう
     で真剣そのもの!なのに、ペキンの鼻の通過では腰まで
     浸かればへツれる所で足場が見つからず、ボッチャンして201781314__188 201781314__145
     泳いでしまいました!後でわかったのですが、その時、カ
     メラの予備電池を海水に浸けてしまい、使えなくしてしまい
     ました。(ショック!)もう今日はここでテント、と思っていた
     滝の川は下が斜めっていたので、頑張って念仏岩の洞穴
     まで行きました。本日の行動時間は12時間でした!!

14日 「朝ご飯が無い!」焦りました!共同装備を振り分けた時、 201781314__324_3 201781314__222_2
     朝食を入れるのを忘れてしまったのです。桜井さんから
     ラーメン3食を分けていただき、助かりました。さすがに、
     朝食抜きは厳しいです。念仏岩は泳げば3分なのですが、
     気温が低く、朝一の泳ぎは勘弁!50分かけて、かなり危
     険な高巻をしました。そして、最後の難所が「カブト岩」。
     粘土質で濡れたズルズルを必死て登ると一面、トウゲブ 201781314__386 201781314__350
     キやハナイカリの咲く草原。ゆっくり登って行った先のコル
     で単独の先行者が懸垂の支点工作をしています。今回の
     知床岬行の為に、ロープやスノーバー、ヌンチャク等買い
     揃えて来たそうなのです。でも、懸垂支点、ちょっと変!お
     まけにズルズル、ガラガラの急な160mの下りを30mロー
     プで懸垂下降しようとしている。(1度に15mしか下れませ 201781314__442201781314__381 
     ん)私たちのロープを2本足して80mとし、1本懸垂で下り
     て行きました。私たちは、と言うと、このロープを借りてゴボ
     ウ(ロープを掴んで下りる)で下りました。翌日はしっかり腕
     の筋肉痛でした!これが終わると後はゆっくり歩いて赤岩
     番屋です。荷物を置いて岬を目指します。が、行く手に         201781314__379
     “ヒグマ”この辺りを住処にしている通称『パンダ熊』です。
     そ~っと後ろから付いて行き、少し山の方に行ってくれたと
     ころで追い越しました。先端の少し手前から台地に乗った
     途端、全員大感激!広~い台地一面真っ黄色!トオゲブ
     キの群落です。その先に懐かしの灯台、そして、アブラコ
     フ湾。還暦を過ぎた4人の挑戦は終わりました!

 
13日  5:50相泊、7:40観音岩、9:00トッカリ瀬11:05モイレウシ、
     15:00ペキンの鼻、17:35滝の川、18:00念仏岩
14日 6:30念仏岩、8:30-10:25カブト岩通過、11:00赤岩番屋、
    12:10知床灯台、12:45岬の看板、14:00赤岩番屋、(18:00相泊)  ..... 

« 北海道:摩周岳  2017.8.12 | トップページ | 北海道:十勝岳  2017.8.16 »

旅行・地域」カテゴリの記事